特に人間関係において、自己の空想により、〇〇さんは私を嫌っているに違いない。あの出来事は〇〇のように解釈できるし、きっと私のこときっと嫌な奴だと思っている。嫌われているのだから、私から離れよう・・・など実際に起きてもないことを、あたかも事実のように思い込んで行動していることはありませんか?
カウンセリングをしていて感じるのは、色んな問題を考える時に破滅的な将来をイメージする人が多いように思います。
将来をイメージした時に、ポジテブな感じより、むしろネガテブなイメージが多くないでしょうか?
なぜでしょう…
これには深いわけがあります。
人間は今の文明BC5000年頃〜現代にいたるまで、現在解明されている文明以前にも文明があったことが知られています。
この文明を超古代文明といいます。過去数十万年前より、高度なテクノロジーを有した文明が栄えては滅び、また栄えては滅びを繰り返していると、古代マヤ文明の記録でも残っています。
実は人間の深い深い記憶には、地球で栄える以前の記憶も残っていると言う話を聞いたことがあります。
この深い記憶には、敵対する相手との闘争の末の、人類が全滅するぐらいの破滅的な行為や人間の負の想念の蓄積による自然災害の浄化作用を引き起こし、やはり壊滅的な打撃をうけた記憶が魂の深い部分に経験として刻み込まれていると言われています。
私たちがどちらかというと、ネガテブに考えやすいのはこうした、人類の歴史が幾度となく破滅的な体験をした過去の深い意識からくる思いからであると言えます
今の私たちには何が起きたのか、一部の人間を除いては知覚することができませんが、私達はそうした過去のトラウマを、人類共通な記憶として持ち合わせています。
知らず知らずそうした影響をうけ、どちらかというとネガテブな未来をイメージしてしまうわけであります。
こういう理由から人間はネガテブ思考に傾きやすくなるので、ポジテブに物事を捉えようとすると、少し努力が必要になるわけです
過去の惰性から脱却するには、将来が暗く感じるても、努力して明るい未来も想像することが大事です。
明るいイメージを創造することで、明るい想念エネルギーがあなたを幸せな方向へ導いてくれるでしょう
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